読者の皆さん初めまして雑記ブロガーのクロンです。
SF好きな大学生がさらっとアニメの感想をつらつらと。
今回は86第三話の記事になります。
これまでの記事はこちら
前回ではこれまでの人種差別による86の扱いのひどさで、レーナとスピアヘッド戦隊の心の溝は深いことが分かりましたが、今回はどのような展開となるのでしょうか。
パラレイドがどのような仕組みでつながっているのかも気になりますね。
何やら予告映像では仲睦まじく水遊びをしているメンバーたちの様子が伺えますが題名が不吉な予感を醸し出しています。何も起きなければ良いのですが・・・
3話 あらすじ
狩りをし、食事を作り、洗濯をする。日夜過酷な戦闘に身を投じるスピアヘッド戦隊にも、賑やかで穏やかな日常があった。境遇を共にし、数多くの死線を潜りぬけてきた仲間と過ごす日々を大切に思うクレナ。シンにひそかな恋心を抱くクレナは、突如として現れ、隊員との交流を深めようと試みるレーナの存在を、快く思えずにいた。毎晩決まった時間に接続されるレーナとのパラレイド。クレナをはじめ、レーナに対し冷ややかな態度をとる隊員もいる中、カイエはレーナに興味を持ち、自分たちの暮らしについて話し始めるのだった。
86公式サイト様より引用
相変わらずパラレイドで交流を持ち徐々に信頼関係が構築出来ていると勘違いしているレーナ
それに暇つぶしとして付き合うエイティシックスの面々
カイエはレーナに忠告する「あなたはその役目に向いていない」
そんな中次なるレギオンとの戦闘が始まる。
戦闘配備にレーナの作戦も加わり順調に事が運ぶ中
今回も損失無で専用を乗り切れると想定していたが・・・
感想
今回は、いつもの派手な戦闘回ではありませんでしたね。
Aパートはいきなりの水辺回。河原はこの世の天国!!ダイヤはムッツリど変態ですね。自分からは覗きに行こうと言わないのに一番乗り気な奴(笑)
シンへの気持ちがバレバレなクレナが皆にいじられててカワ(・∀・)イイ!!
ですが、白人種に向ける憎悪はかなり深くシンと会話するレーナに対して危うくヤンデレヒロインと化してましたね。
白豚(アルバ)にも良い人がいることを理解しているキルシュブリューテことカイエ・タニヤは生真面目キャラで恋愛関係には疎いキャラかと思いきやクレナへの悪ノリに難なく乗っかれるユーモアも持ち合わせてて良い演出してました。それなのに
今回各キャラに焦点、出番が当てられエイティシックスの面々を少し知ることが出来ました。
感情移入しやすくなってグットポイント!
今回はAパートをエイティシックス視点からパートをレーナ側からということで同じ時間軸を二回繰り返す流れでした。両者の意識のズレが分かりやすく表現されていました。
特徴的だったのは静止画です。会話シーンが静止画で表情や体が少し動くだけ。淡々と、ボイスドラマかの様に声だけで進んでいく展開。戦闘シーンでも前回までの派手なCGは何処へ?という演出でした。なぜならハンドラーは画面を見ているだけだから。
戦場での鬼気迫る戦いも、苦しみも怖さもハンドラーから見れば画面上に映し出された戦況を見るのみ
どれだけ綺麗事を言ってもそこには戦場を体験していないレーナとエイティシックスの面々には壁があることを表現する面白い演出なのかなと個人的に思いました。
最後のセオの正論はレーナの心に強く響いたでしょう。
声優さんがうまいですね(何様)声だけで視聴者も心を揺さぶられます。
次回、レーナ、スピアヘッド戦隊の面々が立ち直れるのか気になりますね!
口コミレビュー
お花にも意味があるんですね!細部までこだわられてて驚嘆です。
この演出に気づいてくれる視聴者がいらっしゃるからこそ、クリエイターさん達もそこまで頑張ってるんですよね。素晴らしいなぁ
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おまけ情報
ここまで読んでくださりありがとうございました。
他にもアニメや映画レビュー記事その他書いてますのでお時間ありましたら覗いてみて下さい!
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