読者の皆さん初めまして雑記ブロガーのクロンです。
SF好きな大学生がさらっとアニメの感想をつらつらと。
今回は86
ストーリーの根幹に関わるネタバレは含んでいないので
未視聴でも安心して閲覧できます。
一話の記事はこちら!
画像引用元©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
ちなみに原作小説は2017年から出版されているみたいですね。
ちなみにkindle Unlimited会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題(2021/04/18時点)
ブルーレイも発売予定ですね。
二話あらすじ
舞台は星歴2148年5/22日
新たにハンドラーに就任したブラディレーナ・と初コンタクトを取るスピアヘッド戦隊戦隊長「アンダーテイカー」の異名をもつシンエイ・ノウゼン
冒頭はそこから始まります。
担当ハンドラーの交代。それは、過酷な戦場を長く生き残ってきた〈エイティシックス〉たちにとって、特に珍しくもない出来事だった。そんな彼らにも、白系種(アルバ)でありながら自分たちと積極的にコミュニケーションをとろうとするレーナの存在は、珍しく映っていた。いつ〈レギオン〉との交戦が起こってもおかしくない環境の中に身を置きながら、食料調達に出かけたり、読書をしたりと思い思いの時間を過ごす隊員たち。そんな中スピアヘッド戦隊全員に、セオからパラレイドを通して敵襲の報が届く。
86公式サイトより引用
多種多様な無人戦闘兵器〈レギオン〉が圧倒的な数で攻めてくるが、なんと少数精鋭部隊スピアヘッド戦隊はアンダーテイカーの的確な指示とそれに応える隊員・圧倒的なアンダーテイカーの戦闘力で被害なしで追い払うのだった。
舞台は変わってBパートではレーナが何やら新人の歴史の授業に現役ハンドラーとして参加するシーンへ
そこではギアーデ帝国から2139年にサンマグノリア共和国に宣戦布告がなされ、レギオンとの戦いが始まった。
しかしレギオンが帝国内で暴走し帝国は4年前に滅びたと推定される、さらにレギオンには5万時間(約六年弱)の寿命が設けられており2年後には活動停止するという驚きの情報が。
そこまで講義を大人しく聞いていたレーナだったが、「我が国の誇るジャガーノートでは一人も犠牲者が居ない」というセリフを聞いて我慢できなくなり、学生たちに対して真実を語り始めるのだった—
感想
今回は、共和国の敵であるギアーデ帝国の無人戦闘兵器〈レギオン〉が多種類登場し、帝国の化学力・軍事力が共和国に比べて段違いであることが良くわかりましたね。
無人戦闘兵器〈レギオン〉のデザインは洗練されている印象。
無機質で無人であることを一目で理解できる造形でした。
それに対してサンマグノリア共和国製 無人戦闘機械〈M1A4 ジャガーノート〉は武骨で荒々しい
デザインでありベタながらも正反対の意趣が施されたメカ同士が戦うのを見るのは
テンションが上がりますね!
メカのデザインはこちら
今話の戦闘シーンも一話に引き続き豊富でCGも迫力満載でした。
クオリティは高いですし、メカの動きで機械的な動作と人間が操作する動作が明確に違う表現は分かりやすくて〇
前回1話では?だった「86」等用語の解説が為されたので次回以降すんなりとお話に入っていけますね!
レーナは本当に正義感溢れる人物ですね~。
あの行動力が空回りしてかえって暗転しなければ良いですが・・・
共和国における86の印象はすさまじく差別的恥辱的でなかなかに酷い言いぐさでした。
そんな凝りきった価値観をほぐすことは現実でも難しいですが果たして共和国の過ちをただすことはできるのでしょうか。
そしてアンダーテイカーの能力がとにかく高い。無口キャラかなと思いきやパラレイドで毎晩レーナと会話していますし、何かを抱えている様子ではあるものの意思疎通に特に問題は無しで戦闘、指揮系統能力も上々。
最年少でハンドラーに就任したレーナが称賛するほどなんですから凄いですよね!
他隊員メンバーもハンドラーというだけで「人間サマ」としてレーナを忌み嫌うかと思いましたが
そこまでの表現はされず、お仕事上の付き合いレベルの会話をこなしています。
まだ差別の年月が短いからなのでしょうか。
これからの展開で両者にさらに溝ができる展開がこないことを願います(泣)
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他にも春アニメ記事書いています。良ければご覧ください!ここまで読んでくださりありがとうございました。
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