映画モンスターハンター(モンハン)ネタバレなし感想評価

アニメ・映画
くろん

こんにちは くろんです。

今回は3/26から公開されているモンハン映画の感想を書いていきます。

まずは、今回の映画を僕の主観的な数字で表すとこんな感じでした。

評価

モンスターハンター

息を呑むグラフィック

ホラーアクション

思ったよりも悪くない

10

グラフィック

7

ストーリー

6

原作忠実度

8

アクション

うーん今回の映画は本当に観る視点で評価がバラバラになりそうだぁと思いますね。

では、具体的に各項目のネタバレは出来るだけ控えつつ詳細を記していきます。

(公式Twitterの事前発信情報レベルのネタバレは含んでます。
公式Twitterのツイート埋め込みを貼っていますので完全に何も見ずに映画を楽しみたい方は
ブラウザバック推奨)


にほんブログ村
スポンサーリンク

グラフィック

一目見てすぐに、

いや、再現度高っっっ!!!

って思いましたね!

劇中で、モンスターの瞳や口内を描くシーンがあるのですが、

これがもう細部までこだわっていて凄かったです。

ハンターの装備やモンスターの質感がリアル感の演出に役立っていました。

流石ハリウッド映画という感じで爆破はやっぱり良く、

ドローンを用いたモンスター視点からみる景色は

迫力満点で素晴らしいの一言でした!

残念な所はもっとお肉調理シーンを映して欲しかったところですかね(笑)

ストーリー

観る前はモンハンの世界で、主人公はハンターでゲームの様に

超人的な身体能力を生かして次々にモンスターを倒して素材を集めて

強モンスターに挑む感じかと思っていましたが、全然違ってました。

実際は、そんな生易しいものではなく

作戦行動中に砂漠で消息を絶った偵察小隊。その探索に当たっていたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊は、突然、激しい砂嵐に飲み込まれてしまう。砂嵐が去った後、彼らの眼前に現れたのは、未知なる世界の光景と…ありえないサイズの超巨大モンスター!! 近代兵器が通用しないモンスターの猛攻に、小隊は全滅寸前にまで追い込まれる。絶体絶命の危機を救ったのは、見慣れぬ装備を身にまとい、巨大な剣を携えた一人の男(トニー・ジャー)。彼はモンスターを狩るために戦う者=モンスターハンターであった。

アルテミス達はなぜ、モンスターが跋扈する世界にやって来たのか? 元の世界に戻る方法はあるのか? すべての真実を知るためには、次々襲来する巨大モンスター達を倒し、生き残るしかない。狩るのは人間か? モンスターか!? 究極のサバイバルがいま始まる!

映画モンスターハンター公式サイトより引用

リアル路線でいつもゲームでハンターが

相対するモンスターの恐ろしさが身に染みて分かる映画でした。

ですが最初からそういう路線だと分かっていると

かなり楽しめる内容だと思います。

進むテンポは速くて、長々と世界観説明に費やさず、
モンハンを知らない層でも楽しめる様になってましたね。

原作忠実度

こちらに関しては点数は低めとなっていますが、
凝っている部分は本当に凝ってます!

乗り攻撃も多用していますし、受付嬢の見た目も

ゲームと相違なく作られていますし、
モンスターも例外なく忠実に再現されています。

原作へのリスペクトも感じられます。

ただモンスターの生態や設定・狩りのやり方等が

原作とは違うものになっていたり突っ込みどころ・矛盾点が

ある様に感じました。

映画の尺の都合や序盤、モンスターを人類の天敵として

表現するためには仕方ないかもしれませんがもう少し

生態系を考えてモンスター同士のバトルもあっても

良いのではないかと思いました。

ディアボロスがサボテンを食べない

音爆弾・樽爆弾使わないのね・・・

骨系大剣・ハンターナイフの切れ味凄すぎる

リオレウスが伝説扱い

砂漠にネルスキュラとディアボロス以外のモンスターが出てこない(餌は?)

リオレウスに火属性で立ち向かうの⁉

治療は医療キットを使ったり薬草を塗り、リアル路線かと思いきや寝ると完全回復

ど派手なアクション

アクションはバイオハザードと変わらないくらい

走る・斬る・蹴るアクションは鬼気迫るものでした。

武器の使いこなし方もかっこよくて、テンションが上がりましたね!

鬼人化や武器の衝撃波なんかも演出が派手でした。

現代武器をモンスターに向けてぶっ放しているのも

ロマンを感じます。

その他

映画自体に必要かはこの一作目では分かりませんが、家族を気にするシーンが序盤は多く

謎の儀式等尺を使ってでも家族愛をテーマとして大事にしたいことが分かりました。

映画後半は一気にメインストーリーが進み、賛否分かれるクライマックスまで

ノンストップなのでテンポ感は本当に良かったです。

ですがそれ故にツッコミ所が目立ちます。

もとめ:おすすめの映画の捉え方

今回の映画は、ゲーム本編をそのまま実写化したものではないので、

モンスターハンターの設定を使ったホラーアクション映画として

楽しみにいかれるのが良いと思います。

ですので多少の相違点や戦い方に違和感を覚えるかもしれませんが

普通のアクション映画だと思えばB級アクションとして

じゅうぶん面白い作品となっています。

特にモンハンをプレイしたことのない

視聴者さんは違和感なく楽しめるのではないでしょうか

(モンハンガチ勢の方は映画見る前にそもそも同日発売の

モンスターハンターライズやられてますよね)

何はともあれド迫力のモンスターをみるだけでも

モンハンプレイ済の方なら見る価値あると思いますので、

是非ご覧ください!

あ、BGMは・・・

(エンドロールは最後まで見るのがおススメ)

今回の記事内容はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました。

映画のおかげで一狩りしたくなったので、

ゲームしてきます!他記事も良ければ
ご覧ください!ではまた。


にほんブログ村

コメント