皆さんこんにちは大学生ブロガーのくろんです。今回は入学の時期ということで
履修登録をスムーズに行う為に、僕の実体験からするべきことをまとめています。
まずは、皆さん大学入学おめでとうございます!🎉
胸に不安やドキドキを抱えて大学に入学されているでしょう。
是非素敵な大学生活を送ってくださいね!
(ちなみに僕は知り合いが誰もいなくて恐怖で震えてました・・・)
今回は僕のように、履修登録どうやればいいんだろう・・・
知り合いも同じ大学に居ないし、まだ友達も出来てない
履修相談会に行って知らない人と話すのもおっくう
こんな人の為のお役立ち情報書いていきます!
まずは、おさえておくべきことはこちら
- 必修科目はまじめに受ける
- 楽単情報は、友人・先輩・掲示板・学生製作授業情報誌から
- 卒業要件に入っている抽選科目は出来るだけ早く取る
- 落とす気満々でも履修登録時点では必ずフル単位分登録しよう
- 講義名にⅠⅡⅢ等ナンバリングがついている講義はなるべくⅠから取っておく
これだけ知っていれば、履修登録でも焦る必要はありません!
では具体的に詳細を記していきましょう。
一年生の履修登録はあまり自由がない
大学では、今までの高校までの授業形式とは異なり
様々な講義が分野別に開講されていてその中から
自分で講義を選び学んでいきます。これが単位制
単位分の授業を一週間の間に組み込めば
勿論時間割も自由!ですので多くの高校生が思い描く大学生像は、
「自分の好きな時間に勉強して、空コマにバイトや遊び」というでしょう。
確かに文系の自分は2年次からはある程度自由に組んでいます。
ですが、一年生の方は必修科目で固定されている時間割の割合が多いです。
その理由はいたってシンプルで、二年生以降の専門的な科目に必要な事前知識を身に着けるためです。
○○学部に入ったのに○○のことをなにも知らないまま
勉強なんて出来ないので一年生の間は専門分野の基礎講義を受けることになります。
そのような基礎講義は卒業までに
必ず取らなければいけない必修科目になっているケースが多いです。
なぜ必修科目は真面目に受けた方が良いの?
これは必修科目は、大学ごとに細かい差異はあるとは思いますが、
「その単位を取得しないと卒業できません」という科目だからです。したがって
1年生のときに〇〇の基礎という必修科目があり、その単位を落としてしまったとします。
そうすると2年次にもう1回再履修をして単位取得を目指します。
それでもダメなら3.4年でもという風です。
ですので、どうせ卒業までに必ず単位を
取得しないといけない科目を
わざわざサボって単位を落とすのは、理にかなってません。
さらに先ほども記載した通り基礎科目が必修科目になっているケースが多いので
二年次以降にため込んでいると、二年次からの専門科目の講義が理解できず、
単位を落とす負の連鎖にはまります。
ですので、大学に入って気が抜けて授業をサボりたくなっても、
「必修科目だけは落とさんでくださいよ!!」(鈴原サ〇ラさん」風)
授業難易度に関しても休まず普通に授業を受けていれば
単位がもらえる講義がほとんどだと思うので頑張ってください。
もし難しくても必修であるため同じ学科の方が皆受けることになるので
お友達や先輩、教授に分からないところ聞いて攻略しちゃいましょう。
「ボッチ陰キャは単位を取るのが難しい、楽単が分からない」
よくネットでこんな文言をみかけますよね。
確かに、何も行動しない陰キャ大学生はこうなる可能性を孕んでます。
なぜなら休んだらその日の授業内容を教えてくれる人はいないし、
提出物の期日も自分が忘れていたら教えてくれる友達もいない、
楽単なんてなんの知り合いもツテもいないから知る由もありません。
ですが陰キャ人見知りでも必要な時には頑張って行動できる力があればこれらの
不都合を解決することが出来ます。
その方法を実体験からお届け!
まずは落単の原因になる休んだ時ですね。
一度休んで次の週に行くと内容が掴めず諦めて落としてしまうパターン。
これは前提としてテスト前など重要な回は休まない
ということを心掛けることから始めましょう。
そして休んだ時は次週の授業教室に早めに行って教授がいる場合は、
「先週私用があって授業に出られなかったのですが、内容はシラバス通りだったのでしょうか」
というような感じでお声がけしましょう。そんなことを聴いたら怒られる成績を下げられる等といった不安な先入観は不要です。
だって僕や貴方は目立つキャラじゃないからです。自称陰キャを名乗るくらいなんですから
存在感薄いんです。5分もたてば忘れます。自虐は置いといて
何故シラバスを出すかというとシラバスにはその回の授業予定が書かれています。
ですので進行に変更がなければ前後回の授業から内容を想像できますし、
この子シラバス見てくれてる・・良き生徒って思われます。(5分後に消える)
大抵の教授は好印象になったら後は授業の要点とか、前回のプリントくれたりするので、
どんな強面教授でも一回はチャレンジしてみましょう。
同じ様に授業で分からないところがあった時も教授に聞きに行きましょう。
毎回の授業で何度も熱心に質問してると好印象持たれると思いますよ!
それが難しければやはりよっ友でいいので同じ授業を受けてる知り合いを増やしましょう。
スマホ横画面でやってる人大体fgoか音ゲー、ユーチューブ開いてるので、
話しかけて陰キャ友達増やすには有効です。
そして楽単情報ですがこちらは、楽単とは漢字の通りで楽に単位が取れる授業のことですね。
こちらは先程のような方法で知り合いを増やすか
大きな大学では製作されている所がある生徒主体の広報誌などに書いてある場合があります。
こちらは新歓サークルの際に配られていたりするのでサークルに入らなくても
ブラブラ見学するのが有効です。
後は、大学の掲示板やTwitterですね。人数が多い大学では
情報更新されていて便利なツールになります。
そういうのが自分の通う大学には何もないという方は、
サークル勧誘で話かけてくれる人に聞いちゃいましょう!
人見知りの方でも、自分から話しかけるのは無理だけど、
一旦話始めると日常会話ぐらいはできる方がいらっしゃると思います(自分がそう)
ですので、開口一番「すみません、興味ないです。」じゃなくて
「今は履修登録のことで精一杯で・・」なんて言うと
「あーなら○○学科のやついるんでお助けできますよー」って、
楽単情報教えてくれます。(自分はその後ありがとうございました、サークルも検討しまーす)
と言い残して以後先輩とお会いしたことはありません(笑)
意外と落ちる抽選科目
抽選科目は人数制限があるので志望者があふれた場合は抽選になるのですが、
この抽選科目でも卒業するまでに取らなければいけない単位科目が含まれている場合があります。
僕の場合ほとんどの抽選科目が20~30人規模だったので2回抽選漏れの経験があります。
これを知らずに後回しにしていると、4年生などで慌てて志望しても抽選に外れて単位取得できず
留年になってしまう場合があります。
そうなるのを防ぐためにもあらかじめ一年生の内から抽選科目は早く取っておいて損はありません。
選択肢を増やすためにもフル単分時間割を埋める
一年生の前期から、単位を自ら落とそうなんて考える人は少ないと思いますが、
後期にはもう大学の授業が面倒くさくなっている人が読んでくださってる人の中に
いらっしゃるかもしれません。ですがちょっと待ってください!
時間割に今期取得可能な単位分は上限まで授業を入れておきましょう。
大学によって22、24、26単位までなど様々ですがとりあえず上限まで
入れておいて授業に行く、行かないはあなたの自由です。
やる気があればそのまま受けてフル単ゲット!
無ければ途中リタイアで出席不足で単位放棄、
そもそもその授業を選択していなかったことにされて
評価不可、未評価、/という扱いになります。
一番もったいないのが出席はするけど提出物は
出さないしテストの点数は低いというようなパターンです。
これだと評定は一応されてD等が付き評定平均が大きく下がってしまいます。
ですので、受ける授業でメリハリをつけて単位を取るときめたなら
まじめに授業に通い勉学に励みましょう。
講義名+数字やアルファベットの科目
こちらの説明は、必修科目の説明と似通るのですが、
大体数字続きアルファベット続きの科目は
前後期セットで受講であったり、Bの授業を受ける 前提知識としてAが必要だったり
地続きの科目が多いです。
(語学系の科目は単純にクラス分けで用いられることが多い1組2組など)
ですので、数字やアルファベットが若いほうから取っておくことをおススメします。
まとめ
今回は
主に大学一年生の方に向けて履修登録で気を付けるべきことを書いてきました。
他にも大学生向けの記事書いてますので覗いてみて下さいね!
ご覧頂きありがとうございました。
- 必修科目はまじめに受ける
- 楽単情報は、友人・先輩・掲示板・学生製作授業情報誌から
- 卒業要件に入っている抽選科目は出来るだけ早く取る
- 落とす気満々でも履修登録時点では必ずフル単位分登録しよう
- 講義名にⅠⅡⅢ等ナンバリングがついている講義はなるべくⅠから取っておく
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