読者の皆さん初めまして雑記ブロガーのクロンです。
SF好きな大学生がさらっとアニメの感想をつらつらと。
今回は86
極力ストーリーのネタバレは含まずに、感想書いていきます。
あらすじ
舞台は戦場から始まるーーー
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。
そう――表向きは。
隣国・ギアーデ帝国の無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対抗するため、共和国が製造した無人機〈ジャガーノート〉。しかし、無人とは偽りだった。その機体には、〈エイティシックス〉と呼ばれる少年少女たちが搭乗させられ、日夜戦いを続けていたのだ。その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐のレーナは、精鋭部隊・スピアヘッド戦隊の管制を任される。だが、その戦隊長である〈アンダーテイカー〉には担当の指揮管制官を壊してしまう、という奇妙な噂があった。
死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官（ハンドラー）”となった少女・レーナ。
読書メーター様より引用
二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――！
感想
事前知識なし地上波リアルタイム視聴でみた初見感想。
理解は出来ないけど面白そうって人が多そう・・・
僕はSFアニメを普段から見ているので大体は理解できるかなと思いましたが
専門用語に次ぐ専門用語のシリアス展開からいきなりのギャグパート、怒涛の情報量でした。
白人至上主義的な雰囲気、あまりかっこいいとは言えないメカの武骨なデザイン
ダークなテイストがわくわくさせてくれます。
人が死んでシュークリーム、人が死んでたまごー！の展開の速さ加減すさまじい。
vivyの様に分かりやすくはなさそうですね。
個人的に大体説明不足系SFは、3話ぐらいまで見てれば理解できると思うので、一話切りはしないですが、アニメ内で説明はあるのでしょうか。（公式サイトにはキャラ・メカ・ストーリーが紹介されています。こだわったサイトなので一読の価値ありです。）
演出は、監督のこだわりが効いているのかなと感じました。あんなに”ぐちゃあ”という半固形物がこぼれる音に集中したのは初めて（笑）カットインもかっこよくて
内容何が何だかわからないけどとりあえず作画良い・迫力あるなという印象は皆持ったのではないでしょうか。
爆発の表現が特に目を見張るなと感じました。
音響も映画かなって思うぐらいに繊細でド迫力。
ヘッドホンで聴いたら気持ちよくなれそうです。
肝心の内容は２話以降に期待ですね。
おまけ情報
原作小説は2017年から出版されているみたいですね。
アニメをみて先が気になってしまった方におすすめですね。
ちなみにkindle Unlimited会員は、このタイトルを追加料金なし（￥0）で読み放題（2021/04/11時点）
ブルーレイも発売予定のようです。
他にも春アニメ記事書いているので気になるアニメがあったらチェックしてみてくださいね！
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画像引用元©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
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