読者の皆さん初めましてアニメ好き大学生ブロガーのクロンです。
SF好きな大学生がさらっとアニメの感想をリアルタイム視聴しながらつらつらと。
今回は86第7話の記事になります。
前回、第6話の記事はこちら
画像引用元©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
7話 あらすじ
シンとのパラレイドを通して、「黒羊」の声を聞いたレーナ。管制中にさえパラレイドへの躊躇いや恐れがにじみ出るほど、レギオンに命を刈り取られる瞬間の少年少女たちの断末魔は、レーナの心に影響を及ぼしていた。依然として厳しい戦況の中、隊員の戦死も続き、残る隊員たちの負担が日々増えていく様子を憂いていたレーナは、いつまでたっても行われない人員補充への早急な対応を直談判するため、カールシュタールのもとへと向かうのだが……。
86公式サイト様より引用
補給の話は通っていて、そんなことよりパーティに出席する準備をするように促すカール師団長
安心してパーティへ向かうも気分が乗らずシンとパラレイドで会話を弾ませるのだった。
向こう側ではレーナが送った”特殊弾頭”でエイティシックスの面々が楽しむ姿が。
感謝を述べるシンに対してレーナはあなたたちを死なせないと意気込むが・・・
7話 感想
回が進むにつれて絶望の色がどんどん濃くなっていく。
改めてシンが今まで散っていった仲間たちへの想いを語り、レーナに「忘れないでいてくれますか」
それに対するレーナの当たり前という言葉と、絶対に死なせませんという純粋で理想的な回答。
ただのバトルアニメならば最も熱い展開ですが、エイティシックスはそう簡単にはうまくいかない。
レーナの言葉が薄く無責任に聞こえました。
レーナの特殊弾頭は、出てきた時点で演出に使われるのは明白でしたね。
毎週の流れなのであぁまた死んでいくのかと飽きかけた所でのエイティシックスの補充の真相
そもそもレーナが補充を繰り返し打診していることをスピアヘッド戦隊に伝えること自体が
やっぱり足りなくなったら足すただの道具としか見てないじゃんなんてセオが言い放つ展開でもあるのでは?と思っていましたが違いました。
あまりにも残酷でやるせないスピアヘッド戦隊の運命。
順当な展開ですが演出でカバー。
もう既に人数がだいぶ怪しいですがこの先も続いていけるの?分割2クール作品だよね??
と思うほどに花火のように一瞬だけ輝いて消えていくメンバー。
一体どのような戦法で戦っていくのか
ライデンが語る死生観は出来すぎてる。
今まで謎だったなんで反乱しないのかが各々アルバの良い人に出会ってしまったこと・アルバの中の極悪人に会ったことがキーとなっているのは、皮肉ですね。
大方の謎は明かされましたが次週以降進む道に希望がないことを知ったレーナはどう接していくのか楽しみです。
おまけ情報
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